タカハシスペースボーイ赤道儀極軸望遠鏡
1980年代半ばに購入したタカハシスペースボーイ赤道儀には、別売の極軸望遠鏡が用意されていた。もちろんこれも同時に購入したが、北極星導入用のスケールパターンが1986年頃までだったので、その後は2030年まで対応する新しい極軸望遠鏡に交換した。というわけで、古い極軸望遠鏡が長年にわたって使われずに眠っているのだが、捨てるのも忍びないので、なんかいい活用方法はないかなぁと思っていた。そうしたところ、K-ASTECからこんな製品が出るようだ。スケールパターンが古くて精密な極軸合わせはできないだろうが、AZ-GTi用なら実用に耐えるかもしれない。ファインダーとしてなら十分使えるだろう。問題はうまくサイズが合うかどうかだが、いまは手元にないので、さらに眠っててもらうしかない。

« macOS 12 Monterey③ | トップページ | ソーラーパネル »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- 春の星団星雲銀河⑯(電視観望)(2022.05.20)
- 二十四節気・小満(2022.05.19)
- 春の星団星雲銀河⑮(電視観望)(2022.05.18)
コメント