ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
映画「ジュラシック・パーク」シリーズ第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」は、第1作目の4年後が舞台だ。「ジュラシック・パーク」から生還した数学者イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)は、パークの生みの親インジェン社のジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)から、野生の恐竜がある島で繁殖を続けているという驚くべき事実を告げられる。恐竜の恐ろしさを身にしみて知っているマルコムは、調査チーム入りを断ろうとしたが、恋人で古生物学者のサラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)がすでに現地入りしていることを知り、調査ではなく救出のため島に向かう。一方、ハモンドからインジェン社の実権を奪い取ったおいのピーター・ルドローは、恐竜を捕獲してアメリカ本土に連れ帰り、サンディエゴに「ジュラシック・パーク」をオープンしようとしていた。というわけで、現代に蘇った恐竜たちが、都会を舞台に大暴れする。やっぱり、生きた恐竜を見世物にしようなんて考えちゃいかんのだ。

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