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2021年9月

2021年9月30日 (木)

さいとう・たかを

 「ゴルゴ13」の生みの親さいとう・たかをが死去したとの報。つい最近、201巻を発売し、最も発行巻数が多い単一漫画シリーズとしてギネス世界記録に認定されていた。ぼくも40年近く愛読し、一時は全巻そろえていた(置き場所がなくなり、泣く泣く整理)。初めてゴルゴ13と出会ったのは受験生時代、深夜のコンビニで何冊も立ち読みしたのはなつかしい思い出だ。はじめの頃は007みたいな感じ(けっこうしゃべってた)だったが、だんだんしゃべらなくなり、寡黙なイメージが定着した。印象に残る作品はいろいろあるが、大戦後の雰囲気が色濃く漂う初期の作品や、ゴルゴのルーツを扱ったエピソードはやはり特別だ。連載当初は10話くらいで終わるつもりで、さいとう・たかをの頭の中では、最終話の最後のシーンまでできあがっていたという。しかし、さいとう・たかを死去でそれを知る者は誰もいなくなった。これからもゴルゴは死なず、国際社会の重要な舞台裏で活躍し続けるんだろう。

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2021年9月29日 (水)

macOS 11.0 Big Sur④

 仕事用のiMac(2019)では外付けSSDにインストールしてたまに使っていたmacOS 11.0 Big Surだが、まもなくmacOS Montereyもリリースされそうなので、ようやくiMac本体にインストールした。最新版はバージョン11.6まで上がり、大きなトラブルはないが、2019年モデルではやはり動作が重い。まあこれはしょうがない。仕事には支障なさそうなので、一安心だ。macOS Montereyがリリースされたら、また外付けSSDにインストールしてみよう。

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2021年9月28日 (火)

三鷹・星と宇宙の日2021

 毎年秋に開催される国立天文台の「三鷹・星と宇宙の日」は、天文ファンに人気のイベントだが、今年もオンライン開催となった。とはいえ、三鷹キャンパスは見学可能ということなので、たまには出かけてみるのもいいだろう。日本の天文学の最前線であるとともに、歴史ある建造物や観測機器もあって、天文ファンならずとも楽しめる。子どもと一緒なら、三鷹市星と森と絵本の家も忘れずに立ち寄ろう。

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2021年9月27日 (月)

2021年10月の星空

 日没時間がどんどん早まってきた。夏の大三角は西に傾き、秋の星座が主役となったが、いつもと違うのは、秋の大三角(木星、土星、フォーマルハウト)の存在だ。月は6日新月、13日上弦、20日満月、29日下弦だ。18日は太陰太陽暦の9月13日に当たり、この日の夜は十三夜、この日の夜の月は「後の月」と呼ばれる。8日頃は10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)、10日頃はおうし座南流星群、21日頃はオリオン座流星群が極大となる。いずれも1時間当たり数個程度の出現数だが、10月りゅう座流星群とオリオン座流星群は活発な活動を見せた年もあり、けっこう注目される流星群だ。水星は25日に西方最大離角となり、日の出前の東の空で見やすくなる。金星は30日に東方最大離角となり、宵の明星として堂々と輝いている。火星は太陽に近く、観測は難しい。木星と土星は日没後の南の空で明るく輝いている。国立天文台HPより。

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2021年9月26日 (日)

国立科学博物館

 最近、国立科学博物館に行き始めた。以前もリピーターズパスは持っていたが、新型コロナウイルス感染症対策でいちいち予約が必要になったため、足が遠のいていた。実際に入館すると、人数制限をしているため、以前よりむしろ快適だ。カフェのメニューもよくなっている。天文関係の展示はそう多くないが、地球の歴史に興味がある人ならおおいに楽しめるだろう。ちょうどいまは加速器の企画展もやっている。日本では次世代加速器 国際リニアコライダー(ILC)の誘致をめざすグループもあるが、日本学術会議はこれを支持していない。他の分野とのバランスを考えると、これだけに巨額の費用を注ぎ込むのは問題だという考えだ。まあそりゃそうなんだけどね。

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2021年9月25日 (土)

iPad

 iPad mini 4に代わり、iPad(第9世代)を導入することにした。iPad mini 4は主にZWO ASIAIR PROを動かすのに使ってきたが、6年前の製品なので、いろいろ不都合なことが増えていた。iPad mini(第6世代)も出たが、お値段が安く大画面のiPadを選んだ。iPadを買うのは第1世代以来だ。iPad mini(第6世代)のA15チップに対し、iPad(第9世代)はA13チップだが、iPad mini 4のA8チップからは大きく進化しているし、大画面というのが電視観望にはいい。しかし、出荷は1ヶ月も先だって。

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2021年9月24日 (金)

「三四郎」の舞台⑮

夏目漱石「三四郎」
「ふと目を上げると、左手の丘の上に女が二人立っている。女のすぐ下が池で、向こう側が高い崖の木立で、その後がはでな赤煉瓦のゴシック風の建築である。」
 三四郎が里見美禰子と初めて出会ったのは、いまでいう「三四郎池」のほとりだ。もともとは加賀藩主前田氏が築造した「育徳園」にあって、池の形が「心」という字をかたどっていたことから、「心字池」と名付けられた。三四郎と美禰子はこのときはすれ違っただけだったが、後に広田先生の引っ越しの手伝いで再会、交流が始まる。田舎から東京に出てきたばかりの三四郎には、都会的で先進的な美禰子はとても魅力的な女性に映ったのだろう。野々宮宗八が、「静かでしょう。近ごろは東京があまりやかましくなりすぎて困る」というように、ここはいまも別世界だ。

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2021年9月23日 (木)

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

 映画「ジュラシック・パーク」シリーズ第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」は、第1作目の4年後が舞台だ。「ジュラシック・パーク」から生還した数学者イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)は、パークの生みの親インジェン社のジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)から、野生の恐竜がある島で繁殖を続けているという驚くべき事実を告げられる。恐竜の恐ろしさを身にしみて知っているマルコムは、調査チーム入りを断ろうとしたが、恋人で古生物学者のサラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)がすでに現地入りしていることを知り、調査ではなく救出のため島に向かう。一方、ハモンドからインジェン社の実権を奪い取ったおいのピーター・ルドローは、恐竜を捕獲してアメリカ本土に連れ帰り、サンディエゴに「ジュラシック・パーク」をオープンしようとしていた。というわけで、現代に蘇った恐竜たちが、都会を舞台に大暴れする。やっぱり、生きた恐竜を見世物にしようなんて考えちゃいかんのだ。

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2021年9月22日 (水)

鬼高遺跡

 千葉県市川市の鬼高遺跡は、古墳時代後期(5世紀後半)の海辺の集落遺跡だ。昭和初期に工場を建設しようとしたところ、貝殻や獣骨、坑木、土器片などが出土したという。特に土器はたくさん発掘され、鬼高式土器と名付けられた。漁具も発掘されたことから、漁労中心の生活をしていたんだろう。いまは小さな公園となっていて、記念碑があるだけだ。

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2021年9月21日 (火)

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

 ダニエル・クレイグ主演の映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」は、ちょっとドタバタコメディっぽいがアガサ・クリスティばりのミステリー映画だ。ニューヨーク郊外の屋敷で、世界的なミステリー作家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)の遺体が発見される。前夜は85歳の誕生日であり、家族が集まってパーティーを開催していた。ハーランは一族に仕事やカネを渡し養っていたが、みな問題を抱え、それらを打ち切ろうとしていた。こうした中、名探偵ブノワ・ブラン(クレイグ)のもとに匿名の人物から調査依頼が届く。家族や看護師、家政婦らから事情を聞き、調査を進めるうちに、それぞれの秘密が明らかになっていく。ヒロイン役のアナ・デ・アルマスは、まもなく公開予定の映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではボンドを支援するCIAエージェントを演じる。また、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスのほか、ヨーダの声優として知られるフランク・オズも出演している。

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2021年9月20日 (月)

二十四節気・秋分

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経180度(おとめ座)に対応するのが秋分(しゅうぶん)だ。黄経0度の春分点を出発した太陽は、黄道上をちょうど半周したことになる。秋分は秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる日で、この日以降は夜の方が長くなっていく。天文ファンとしては、観測可能時間が増えていくのがうれしい。今年は9月23日が秋分に当たる。

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2021年9月19日 (日)

North Meets South

 ヨーロッパ南天天文台(ESO)が、天の川の美しい写真を撮影した。北半球と南半球の同じ緯度にある2つの天文台で撮影された天の川は、デジタルでつなぎ合わされ、地球からは決して見ることができない光景ができあがった。頭上をぐるっと半周とりまく天の川は何度も見たことがあるが、全周見たことのある人は宇宙飛行士だけだろう。せめて、一度は南半球の星空を見たいもんだ。

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2021年9月18日 (土)

中秋の名月

 9月21日は太陰太陽暦の8月15日、すなわち十五夜に当たる日で、この日の月は「中秋の名月」と呼ばれる。ちょうど収穫の時期に当たるので、「芋名月」と呼ばれることもある。今年の中秋の名月は久しぶりに満月だ。はるか彼方の宇宙から届くかすかな光を追い求める天文ファンには邪魔者扱いされる満月だが、この日ばかりは満月にレンズを向ける天文ファンも多いのではないだろうか。

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2021年9月17日 (金)

SkyーWatcher AZーGTiマウント⑪

 SkyーWatcher AZーGTiマウントを赤道儀モードで運用し、ZWO ASIAIR PROと連携させるシステムができあがった。最大の問題はAZ-GTiを三脚に据えつける方法だったが、赤経軸が回転してもAZ-GTi底面のネジが緩まないよう、クイックリリースプレートを2組使って固定している。ホントはシンプルな方がいいのだが、しょうがない。これでプレートソルブをはじめとするASIAIR PROの機能が全面的に使えるはずだが、できるだけ軽量化するため、鏡筒はミニボーグ40EDⅡとし、オートガイダーやオートフォーカサーは省略した。電視観望ならこれでいいだろう。それにしても、なかなか晴れないので、テスト運転はまだ先だ。

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2021年9月16日 (木)

Amazon プライムビデオ「007」シリーズ全24作配信

 Amazon プライムビデオが、ついに映画「007」シリーズ全24作(+番外編「カジノ・ロワイヤル」&「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も)の配信を開始した。まあぼくはDVD・ブルーレイディスクでぜんぶ持っているので、すでに何十回も観ているのだが、しばらく観ていないので、時間があったらまた観ようかな。世界各地でのロケ、それぞれの時代背景を反映したストーリーなど、何回観てもおもしろいのが「007」シリーズの魅力だ。

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2021年9月15日 (水)

キンモクセイ

 ちょっと前からあちこちでキンモクセイの香りを感じるようになった。今月に入って気温が低い日が続いたので、例年より早く咲き始めたようだ。セミの鳴き声もだんだん収まり、秋の虫の声が聞こえてくるようになった。そろそろ天気も安定してほしいものだが、関東上空には雲が居座り続けている。天文ファンとしては、晴れてくれないとなんもできないので困る。

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2021年9月14日 (火)

スプライト

 雷雲から上空に赤い閃光が走る発光現象「スプライト」を、名寄市立天文台「きたすばる」が捉えた。雷雲がある地域では当然見えず、雷雲から遠く離れた場所じゃないと見えない現象で、存在が知られるようになったのも30年前くらいだ。雷雲から地面に雷が落ちると、雷雲の電荷が偏るが、バランスを取るためにスプライトが発生するということらしい。名寄市立天文台には、主鏡1.6mの反射望遠鏡「ピリカ望遠鏡」があり、一度は訪れてみたいと思っているが、日高からは遠いんだよなぁ。

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2021年9月13日 (月)

サスペクトー薄氷の狂気ー

 ヘンリー・カヴィル主演のカナダ映画「サスペクトー薄氷の狂気ー」は、スーパーじゃない捜査官がサイコな連続殺人事件を追う物語だ。ある日、トラックの荷台から若い女性の遺体が見つかる。捜査官のウォルター・マーシャル(カヴィル)は、遺体の状態などから、女性が監禁され、逃げ出したところで事故にあったと推測する。一方で、元判事のマイケル・クーパー(ベン・キングズレー)は、若い女性を相手に性犯罪を繰り返す男たちに対し、私的制裁を加えていた。やがて、サイモン・スタルス(ブレンダン・フレッチャー)という容疑者が逮捕され、取り調べが始まるが、サイモンは子どもじみた言動を繰り返すばかりで、捜査は一向に進展しない。そんな中、さらなる事件が発生、警察にも犠牲者が出てしまう。家族問題でも悩みを抱えるマーシャルは、大活躍とはいかないが、最後は犯人以上の狡猾さを見せ、事件に終止符を打つ。

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2021年9月12日 (日)

ジュラシック・パーク

 アメリカの作家マイケル・クライトンの小説「ジュラシック・パーク」は、スティーヴン・スピルバーグによって映画化され、大ヒット作となった。バイオテクノロジーによって現代に蘇った恐竜を集めたテーマパーク「ジュラシック・パーク」を舞台に、ティラノサウルス・レックス(T.レックス)をはじめとする恐竜たちが大暴れするというパニック映画だ。大富豪ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)は、中米沖のとある島に建設中の「ジュラシック・パーク」にお墨付きを得るため、古生物学の権威アラン・グラント博士(サム・ニール)らを招く。招待に応じて島を訪れたグラント博士らだったが、視察中にアクシデントが発生、恐るべき恐竜たちに襲われることになる。CGやアニマトロニクスといった当時の最新技術を駆使した映像は、いま見ても迫力満点だ。

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2021年9月11日 (土)

ステライメージLite⑤

 ステライメージLiteの続き。前処理をしてコンポジット(今回はライブスタック画像なので1枚になってるが)を終えると、画像調整パネルに移る。ここはパラメーターがいっぱいあり、まさに好み次第でいろいろな調整が可能だ。基本的にはコントラストを強め、カラーを強調するということで、適当にやってみたが、ここはさらなる研究が必要だ。Lite版は詳細編集モードがなく、トーンカーブ調整もできないが、あまり凝らない程度にやりたいのなら、Lite版でもなんとかなりそうだ。ただ、基本的にはMac+キャノンDPPで画像処理したいので、ステライメージLiteではコンポジットとFITSファイルの変換までかな。

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2021年9月10日 (金)

ステライメージLite④

 ステライメージLiteの続き。前処理の続きだが、「オートストレッチを使う」をオンにしたら、オートストレッチの設定もちょっといじる。オートストレッチというのは、背景宇宙の色をニュートラルグレーにするよう調整する機能だが、赤い散光星雲が浮き出るようにCBPフィルターを使って撮影したため、赤(R)のフィルタ係数だけちょっと上げた。まあもっといい手もあるのだろうが、とりあえずこれで。

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2021年9月 9日 (木)

ステライメージLite③

 Macユーザーのぼくが普段使っているキャノンDPPでは扱えない、FITSファイルを画像処理するため、古いWindows PCにインストールしたステライメージLiteを使ってみた。ZWO ASI294MCでライブスタックしたものをFITSファイルで保存し、これをステライメージLiteで画像処理する。パラメータがいろいろあってどれをどう動かせばいいのか手探りだったが、試行錯誤したところまあまあの結果が得られた。まずはコンポジットパネルで前処理だが、「レベル補正」「色調整」ともオンにし、「オートストレッチを使う」もオンにする。

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2021年9月 8日 (水)

ZWO ASIAIR PROによる天体写真撮影⑩(備忘録)

 実際にASIAIR PROでライブスタックしてみた。次はアンドロメダ銀河。CBPフィルターを使って1分露出を5枚スタック。赤い散光星雲の撮影に向いたQBPフィルターに対し、CBPフィルターは彗星や銀河の撮影に向いているということだ。フィルターなしで撮影する時間がなく、比較する画像がないのが残念だが、印象としては、光害が少ない山の上で撮影するのと同じくらい効果がある感じだ。ただし、東京は光害がヒドいので、これより写りは悪いだろう。

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2021年9月 7日 (火)

ZWO ASIAIR PROによる天体写真撮影⑨(備忘録)

 実際にASIAIR PROでライブスタックしてみた。まずは北アメリカ星雲。北アメリカ星雲を選択して「Go To」をタップすると、北アメリカ星雲がど真ん中にくる。北アメリカ星雲とペリカン星雲がバランスよく配置されればいいのだが。CBPフィルターを使って2分露出を3枚スタック。光害のある街中でこれだけ写るのなら、文句なしだ。もちろん山に行けば、もっと写りがよくなるだろうが、クマがウロウロしてるからなぁ。

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2021年9月 6日 (月)

THE GUILTY/ギルティ

 デンマークの映画「THE GUILTY/ギルティ」は、警察の緊急通報司令室のみの映像で展開する異色の物語だ。過去の事件で不祥事を起こし、現場を外されたアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、緊急通報司令室のオペレーターとしてさまざまな電話を受ける毎日を送っていた。ある日、ホルムは女性からの緊急通報を受ける。イーベンというその女性は、まさにいま何者かに誘拐されているところだった。緊急通報司令室のPCには、携帯電話の個人情報や現在位置が瞬時に表示される。ホルムはイーベンが子どもと電話しているようにみせかけるよう指示しながら、イーベン保護に向けて必要な手を打っていく。イーベンの自宅に電話し、幼い娘のマチルデと会話したホルムは、イーベンの元夫ミケルが誘拐犯であると確信し、マチルデ保護のため警官を差し向けるとともに、同僚にミケルの自宅をガサ入れするよう依頼する。そしてイーベンの自宅に着いた警官が発見したのは、赤ん坊の死体だった。というわけで、緊迫した展開が続くのだが、待っていたのは意外な結末だった。いや〜、こんな映画もあるんだなぁ。ハリウッドでのリメイクも決まったようで、「ミレニアム」シリーズのようになるのかな。

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2021年9月 5日 (日)

二十四節気・白露

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経165度(しし座)に対応するのが白露(はくろ)だ。しらつゆが草に宿るという意味で、大気が冷えてきて露ができ始める頃だ。天体写真撮影では、レンズが曇ったり、露がついたりするのを避けるため、ヒーターで温めるのだが、これからの季節はより強力なヒーターが必要となる。昔はハクキンカイロをレンズにくくりつけていたが、今はもっとスマートなヒーターがあるので便利だ。今年は9月7日が白露に当たる。

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2021年9月 4日 (土)

SkyーWatcher AZーGTiマウント⑩

 SkyーWatcher AZーGTiマウントとZWO ASIAIR PROは、連携させることが可能だが、いろいろ試行錯誤してみたところ、いくつか問題があった。備忘録を兼ねて整理してみる。まずは、AZ-GTiを経緯台モードで運用する場合だが、ASIAIRからの自動導入(Go To)は赤道儀モードでの運用を前提としている?ようで、あさっての方向を向いてしまう。したがって自動導入はSynScan Proで行い、カメラのコントロールはASIAIRで行うというように、別々の操作をしなければならない。ということは、ASIAIRの目玉機能プレートソルブも使えない。これに対し、赤道儀モードでは、ASIAIRからの自動導入が正常に機能した。問題は、AZ-GTiを三脚に据えつける方法だ。AZ-GTiの底面には3/8インチネジ穴があるので、これで雲台に固定するのだが、どんなに固くネジを締めつけても、赤経軸の回転によってネジが緩んでしまうのだ。これをなんらかの方法で解決しないと、赤道儀モードでの運用は事実上ムリだ。ネットで調べると、ネジ穴をもう一つ空けて2カ所で固定したり、底面の浅いくぼみに回転止めを引っかけたりといった対処をしている人がいるようで、参考になる。どこかで固定用の専用プレートを作ってくれるといいのだが。

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2021年9月 3日 (金)

ZWO ASIAIR PROによる天体写真撮影⑧(備忘録)

 ASIAIRアプリのセッティングの続き。これで撮影準備はできた。赤道儀コントロールパネルを出して、撮影対象を入力して「Go To」をタップすると、赤道儀が自動的に天体を導入する。このとき、ASIAIR PROの目玉機能「Plate Solve(プレートソルブ)」が働き、天体を画面中央に捉える。いや〜、これはなんとも快適だ。ただ、北アメリカ星雲とペリカン星雲など複数の天体をうまい具合に同時に捉えるなどという芸当は、残念ながらまだできない。それと、撮影対象の天体は、メシエカタログなりNGCカタログなりのナンバーを覚えておく方が、効率よく導入できる。あとは「Autorun」でも「Live」でも、じゃんじゃん撮影だ(しかし毎日毎日天気悪いなぁ)。

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2021年9月 2日 (木)

ZWO ASIAIR PROによる天体写真撮影⑦(備忘録)

 ASIAIRアプリのセッティングの続き。赤道儀の極軸はあらかじめ極軸望遠鏡で合わせておくが、ASIAIR PROには極軸合わせ支援(PA)機能があるので、これを使って精密な極軸合わせをするのもいい。「PA」をタップすると手順が示されるので、そのとおりやればいいのだが、慣れないと意外と手こずるかもしれない。画面で示される方向に微動ネジを動かすのだが、どれくらい動かすかというさじ加減がよくわからず、行ったり来たりを繰り返してしまった。長焦点、長時間露出じゃなければ、極軸望遠鏡で合わせるだけでいいかも。

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2021年9月 1日 (水)

ZWO ASIAIR PROによる天体写真撮影⑥(備忘録)

 ASIAIRアプリのセッティングの続き。オートガイドをスタートしたら、次は精密ピント合わせだ。「Focuser」をタップするとEAFの操作画面が出るので、「AF」をタップする。EAFはピント位置を少しずづ動かしながら、星像が最小になる位置を探していく。この様子はグラフで示されるのでわかりやすい。ピント合わせは数分で終了。

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