ペルセウス座流星群
ペルセウス座流星群は毎年8月12〜13日に極大となるが、7月17日頃から出現し始める。流星群の活動期間かどうかによらず、星を見ているとたいてい一晩に何個か流星を見るが、流星群かどうかは軌跡をたどればいい。軌跡がペルセウス座に伸びていれば、たぶんペルセウス座流星群だ。流星群を楽しむには望遠鏡は不要で、地面に寝転がって空を見上げるだけでいい。写真撮影するなら、できるだけ広角レンズを使い、広い範囲を写す。日周運動で星が流れない程度の露出時間にして、何十〜百枚も撮影し、タイムラプス動画にするといいだろう。
2015年8月12〜13日撮影 キャノンEOS60Da+シグマ対角線魚眼レンズ15㎜、露出各30秒を400コマ合成した動画はこちら
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