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夏目漱石「三四郎」「二人はちょうど森川町の神社の鳥居の前にいる。」 三四郎と佐々木与次郎は、西片町(西片1丁目)から大学に向かうが、そのルートはいまの本郷通りに並行する小路のようだ。この通りには鳳明館という明治時代に建てられた古い建物がある。いまは旅館だが、もともとは学生相手の下宿だったというから、三四郎の下宿もこんな感じだったんだろう。さらに先に進むと、なんかちょっと不思議な三角形の交差点に出る。ここが、かつて存在した映世神社の鳥居の前だという。廃社となったのは終戦直後で、鳥居は根津神社にあるそうだ。
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