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2021年6月15日 (火)

「三四郎」の舞台⑬

夏目漱石「三四郎」
「二人は顔を見合わした。もう少しで白山の坂の上へ出る。」
 駒込曙町(本駒込1・2丁目)にある画工の原口の家を出た三四郎と里見美禰子は、あまりかみ合わない会話を交わしながら本郷の方へと向かう。そしていまの白山上交差点に差し掛かったところで、美禰子を迎えに来た若い紳士が現れ、2人は別れる。それからしばらくして、三四郎はインフルエンザにかかるが、見舞いに来た野々宮よし子から、美禰子の縁談を聞く。若い紳士は美禰子の婚約者だったのだ。ちなみに、佐々木与次郎が三四郎に、美禰子はやめとけと忠告する際、八百屋お七を引き合いに出すが、お七の墓も白山にある。白山はその名のとおり山になっているが、これは本郷台地を川が浸食したものだろう。白山上交差点あたりはけっこうな急坂だ。

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