ホンダF1 1991年以来の4連勝
ホンダがF1で1991年以来となる4連勝を果たした。1991年のホンダは、マクラーレンとティレルにエンジンを供給、マクラーレンのアイルトン・セナが開幕から4連勝を挙げ、最終的に3度目のチャンピオンを獲得した。しかし、セナ圧勝というわけでもなく、中盤以降はウィリアムズ・ルノーの戦闘力が大幅にアップ、ナイジェル・マンセルがセナを猛追した。ホンダは12気筒、ルノーは10気筒で、当初ホンダエンジンの方がパワフルに思われたものの、次第に戦闘力を失い、翌年はまったくチャンピオン争いから脱落した。その後ホンダはF1からの撤退→参戦を繰り返し、ここにきて往年の輝きを取り戻すことになった。ホンダは、会社としては今シーズンでF1から撤退するというが、レッドブルへの協力はしばらく継続するということで、ホンダエンジンの快進撃はまだまだ続きそうだ。

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