2021年7月の星空
梅雨で星を見る機会があまりないが、平年並みなら19日頃には関東地方も梅雨明けとなるはずだ。月は2日下弦、10日新月、17日上弦、24日満月、31日下弦だ。水星は5日に西方最大離角となるが、日の出前の高度が低く観測は難しい。金星は日没後の西の低空にあるが、だんだん高度を上げ、目立つようになる。火星は太陽に近く観測は難しい。木星と土星は真夜中の南東の空にあり、見やすくなってきた。みずがめ座流星群といえば普通はη(エータ)群をさすが、δ(デルタ)南群というのもあり、30日頃に極大となる。ただ、出現数は1時間当たり3個程度と少ない。8月13日頃に極大を迎えるペルセウス座流星群も、7月17日頃から出現し始める。国立天文台HPより。

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「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
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