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夏目漱石「三四郎」「どこへ越す」「西片町十番地への三号。」 夏目漱石は「三四郎」を書く2年前、駒込千駄木町(向丘2丁目)から駒込西片町(西片1丁目)に転居する。当時の住居表示では西片町10番地ろの7号ということだから、広田先生の新居は、漱石が実際に住んだ家のすぐ近くということになるんだろう。住んでいたのはごく短期間で、その後ここには魯迅が住んだという。西片は学者が多く住んでいて、学者町とも呼ばれたという。天体望遠鏡のドームを備えた家もあり、天文ファンとしてはうらやましい限りだ(まあ光害で星空は見えないだろうが)。
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