ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第2作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」では、後のホグワーツ魔法魔術学校校長アルバス・ダンブルドアも登場する。前作で捕らえられた闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)は、ヨーロッパへの移送中、脱獄に成功する。これを受けて、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は恩師ダンブルドア(ジュード・ロウ)に呼び出され、グリンデルバルドを追うよう求められる。実は、ダンブルドアは、かつてグリンデルバルドと親しく、「血の誓い」を結んでいたため、グリンデルバルドを裏切ることはできなかったのだ。グリンデルバルドはパリを拠点に着々と勢力を拡大、自らの信奉者を集め、魔法族の正当な権利の拡大という名目で、非魔法族の支配を訴える。というわけで、本作はより「ハリー・ポッター」シリーズ前日譚の色彩が色濃くなっている。「ファンタスティック・ビースト」シリーズは第5作まで制作されるそうで、今後どういう展開になっていくのだろうか。
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