4デイズ
9.11同時多発テロ以降のCIAによる拷問はいくつかの映画で描かれたが、サミュエル・L・ジャクソン主演の映画「4デイズ」は、核爆弾の爆発が4日後に迫るという極限状態の中、犯人に対する拷問がどこまで許されるのかというテーマを扱った物語だ。米軍で爆弾のプロだった男がテロリストに転向、アメリカの主要3都市に核爆弾を仕掛け、自ら逮捕される。FBIのヘレン・ブロディ捜査官(キャリー=アン・モス)率いるチームは、ある要注意人物の身柄を拘束するが、Hと名乗るその男(ジャクソン)は、尋問のプロだった。拷問覚悟の固い決意を持った犯人に対し、Hの非人道的な尋問が始まる。そんなHのやり方に、ヘレンは強く反発するが、刻々と時間は過ぎてゆく。というわけで、Hの拷問はさらにエスカレートしていくのだが、この映画、エンディングは2種類あるらしい。ぼくが観たのは通常バージョンだが、もう一つのエンディングも観てみたい。
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