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2021年1月23日 (土)

電視観望⑬

 光害のひどい都会で電視観望をする際、フィルターが重要になる。ぼくがいま使っているのはサイトロンのQuad BPフィルターで、これは天体の発する主要な4輝線Hα、Hβ、OⅢ、SⅡ付近以外の波長域をカットするものだ。これによって、オリオン座大星雲のような赤い星雲をくっきりと浮き上がらせることができる。今回、これに加えて、中国のSVBONYというメーカーのCLSフィルターを試してみることにした。CLSフィルターはQBPフィルターとはちょっと違い、街灯で多く使われている水銀灯やナトリウムランプの出す波長域をカットするもので、ケンコーのスターリーナイトフィルターと同じ部類だ。カットする波長域がQBPフィルターより少ないので、赤い星雲はQBPほどくっきり浮き上がらないかもしれないが、星団や銀河などは逆ににぎやかに写るんじゃないだろうか。お値段も手頃なので、普段使いのフィルターとしていいかも。

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