DUNE/デューン 砂の惑星
アメリカのSF作家フランク・ハーバートの大作「デューン 砂の惑星」は、過去に何度か映像化されたが、残念ながら成功した作品はない。しかし、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督した2021年秋公開予定の映画「DUNE/デューン 砂の惑星」は、期待できそうな感じだ。原作は2時間程度の映画に収まるような短いものではなく、「スター・ウォーズ」シリーズのように何作も必要な物語だが、ヴィルヌーヴはこれを2部作に収める考えのようだ。すでにオフィシャルサイトが立ち上げられているが、主人公ポール・アトレイデスにティモシー・シャラメ、その母レディ・ジェシカにレベッカ・ファーガソン、父レト・アトレイデス侯爵にオスカー・アイザックが配されている。公開が延期されたのは残念だが、その間じっくりと作品を仕上げられるだろうから、楽しみに待ってようっと。

« 複製された男 | トップページ | 水星が東方最大離角 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- ファイナル・オプション(2025.02.02)
- プライム・ターゲット 狙われた数列(2025.01.29)
- オッペンハイマー(2025.01.22)
- サイロ(2025.01.19)
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
コメント