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2021年1月

2021年1月31日 (日)

ホンダ ゴールドウイング

 ホンダ ゴールドウイングがマイナーチェンジした。1833㏄水平対向6気筒エンジンやスロットルバイワイヤ、デュアル・クラッチ・トランスミッション、Hondaセレクタブル トルク コントロールなどの最新技術を詰め込んだ堂々たる体躯は、ホンダのフラッグシップモデルにふさわしいバイクだ。ずっと前から、いつかはゴールドウイングに乗りたいなぁと思ってきたが、このバイクは東京みたいな交通量の多い道路で乗るバイクではない。せめて北海道、できればアメリカあたりで走るのが最もふさわしい。ツーリングに出かける機会もほとんどなくなったいま、永遠に高嶺の花に終わってしまいそうだ。しかし、このゴールドウイングも、いつかは生産終了となるんだろうな。果たして電動ゴールドウイングなんてものが登場するんだろうか。

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2021年1月30日 (土)

2021年2月の星空

 1年で最も寒い時期である2月は、最もにぎやかな星空がながめられる時期でもある。冬の王者オリオン座にはベテルギウスとリゲルという2つの1等星が輝き、オリオンに付き従うおおいぬ座には、全天で最も明るい1等星シリウスが輝いている。そのシリウスのずっと南に、シリウスの次に明るいりゅうこつ座の1等星カノープスがある。しかし、カノープスの南中高度は東京でたった2度しかなく、見つけるのは難しい。真南の方向に水平線や地平線が見渡せるところがあるなら探してみよう。月は5日下弦、12日新月、20日上弦、27日満月だ。水星と金星は太陽に近く、観測は難しい。火星は日没後の西の空で明るく輝いている。木星と土星も太陽に近く、観測は難しい。国立天文台HPより。

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2021年1月29日 (金)

タカハシFSー60CB フローライト屈折望遠鏡②

 タカハシFSー60CB フローライト屈折望遠鏡をSkyーWatcher AZーGTiマウントに搭載してみた。バランスがとても悪いので、三脚はしっかりしたものを選ばなければならない。足を引っかけて倒すのが心配だ。精神安定上よくないので、やはりEMー11に搭載したいところだが、現在鏡筒と赤道儀が離ればなれなのだ。AZーGTiを赤道儀モードで運用すればもうちょっとバランスがよくなると思うが、AZーGTiは自動導入「経緯台」であるというのが最大の特長なので、このまま気をつけながら使っていこう。

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2021年1月28日 (木)

タカハシFSー60CB フローライト屈折望遠鏡①

 タカハシFSー60CB フローライト屈折望遠鏡は、60㎜という小口径ながら、フローライトレンズを採用した高性能モデルだ。焦点距離355㎜で口径比1:5.9だが、レデューサーC0.72Xを組み合わせると焦点距離255㎜、口径比1:4.2となる。これくらいの焦点距離ならAPSーCサイズのデジカメでもアンドロメダ銀河やオリオン座大星雲の全景が入るので、大きめの星雲星団銀河の撮影に適している。1.3㎏と軽いので、EMー11クラスの赤道儀なら余裕で搭載できるし、SkyーWatcher AZーGTiマウントにも搭載可能だ。これまで長らくミニボーグ45EDⅡ&60EDで撮影してきたが、今後はFSー60CBを主軸として撮影していこうと思う。とてもコンパクトなので、お手軽電視観望にも向いていそうだ。タカハシの鏡筒を導入するのは実は初めてで、実戦投入が楽しみだ。

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2021年1月27日 (水)

となりの野生ヒグマ

 北海道の天文ファンは、ヒグマと隣り合わせの活動をしていることが多い。ぼく自身は実際に遭遇したことはないが、撮影場所に向かう道でぼくが通った30分後に出没した、なんてこともあった。撮影中も、ちょくちょくいろんな動物が近づいてきて、そのたびにビクッとする。不幸にもヒグマと出会わないためには、ヒグマの習性をよく知っておくことが大切だ。北海道のネーチャーマガジン「モーリー」に掲載されたヒグマ特集をまとめた「となりの野生ヒグマ」は、近年札幌の住宅地にまで出没するようになったヒグマとどうつきあうかなどの問題を取り上げた本だ。クマに出会ったら死んだふりをするのがいいとかダメだとかいう話もあるが、とにかく出会わないのが一番だからね。

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2021年1月26日 (火)

SkyーWatcher AZーGTiマウント⑧

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウントとZWO ASIAIR PROはWiーFiで接続して連携することができるが、実際に試したらちょっと不安定だった。有線の方が安定するんじゃないかと思い、調べたら、SynScan USBアダプターという製品があった。これはAZーGTiのRJ12端子をUSB Bに変換するアダプターで、これにUSB BをUSB Aに変換するケーブルをつなげば、ASIAIR PROに接続することができる。実際に試したら、iPhoneとiPadで問題なく操作することができた。長時間安定して動作するかどうかはわからないが、無線よりは安定するんだろう。撮影時にトラブルが出ると時間をロスするので、あらかじめトラブルの芽を摘んでおく方がいいのはまちがいない。

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2021年1月25日 (月)

ボーダー

 ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノは、映画「ゴッドファーザー PART Ⅱ」に親子役で出演しているが、時代設定が違うため、同じシーンには登場しない。その2人が初めて本当に共演したのが「ヒート」だが、これも2人が同時に映るシーンがない。「ボーダー」は、この2人がはっきりと共演シーンを見せるということで話題となった映画だ。ニューヨーク市警察のトム・”ターク”・コワン(デ・ニーロ)とデイヴィッド・”ルースター”・フィスク(パチーノ)は、20年以上コンビを組むともに凄腕の刑事。熱血漢のタークはときに行き過ぎた行動もあるが、悪を憎む気持ちはルースターも同じだ。そんな中、逮捕されながらも証拠不十分で釈放された凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。犯人捜査に取り組む2人の活動の合間に、カメラに向かって犯行を「告白」するタークの姿が織り交ぜられる。という展開だが、真相は見てのお楽しみだ。

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2021年1月24日 (日)

オートフォーカサー

 天体写真撮影の最大の難関はピント合わせだ。対象が暗すぎるし、望遠鏡をカメラレンズの代わりに使ったりするので、カメラのオートフォーカス機能が効かないのだ。ぼくみたいに強度の近視と乱視、それに老眼が加わると、ピント合わせは困難を極める。そんな天体写真ファンのために、望遠鏡の接眼部に取り付けるオートフォーカサーという装置がある。タカハシにもβーSGRという製品があったが、つい最近製造中止となってしまった。低価格のオートフォーカサーが普及し始めた中、もっと手頃な新製品を製造しようということなのだろうか。その低価格のオートフォーカサーの一つにZWOのEAFという製品がある。この製品の最大の売りは、ASIAIR PROを使えば望遠鏡やカメラとともに統合的にコントロールできるということだ。天文ショップスターベースでは、EAFをタカハシ望遠鏡の鏡筒に取り付ける金具も用意しているので、タカハシの望遠鏡ならすぐに取り付けることができる。ただ、ぼくが使っているミニボーグには、取り付けることができない。う〜ん、いい手はないかな。

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2021年1月23日 (土)

電視観望⑬

 光害のひどい都会で電視観望をする際、フィルターが重要になる。ぼくがいま使っているのはサイトロンのQuad BPフィルターで、これは天体の発する主要な4輝線Hα、Hβ、OⅢ、SⅡ付近以外の波長域をカットするものだ。これによって、オリオン座大星雲のような赤い星雲をくっきりと浮き上がらせることができる。今回、これに加えて、中国のSVBONYというメーカーのCLSフィルターを試してみることにした。CLSフィルターはQBPフィルターとはちょっと違い、街灯で多く使われている水銀灯やナトリウムランプの出す波長域をカットするもので、ケンコーのスターリーナイトフィルターと同じ部類だ。カットする波長域がQBPフィルターより少ないので、赤い星雲はQBPほどくっきり浮き上がらないかもしれないが、星団や銀河などは逆ににぎやかに写るんじゃないだろうか。お値段も手頃なので、普段使いのフィルターとしていいかも。

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2021年1月22日 (金)

DESI レガシー撮像サーベイ

 アメリカのDESI(ダークエネルギースペクトル分析装置)プロジェクトが、レガシー撮像サーベイの最終データを公表した。これはキットピーク天文台やチリにあるセロ・トロロ天文台などの望遠鏡を使って全天の3分の1という広い範囲をカバーしたもので、10億個以上の銀河が含まれているそうだ。画像はインターネットで公開されていて、あちこちに散らばるはるか彼方の小さな銀河をクローズアップできる。天体写真ファンもおおいに楽しめるだろう。写真はおとめ座銀河団の中にある巨大楕円銀河M87とマルカリアン・チェーン周辺。

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2021年1月21日 (木)

水星が東方最大離角

 水星と金星は地球より内側の軌道で太陽を回るため、内惑星と呼ばれる。地球から見ると、内惑星は太陽から一定の角度以上は離れることがない。最も離れるときを最大離角と呼び、太陽の東で起きるときを東方最大離角、太陽の西で起きるときを西方最大離角という。東方最大離角ではその惑星は日没後に、西方最大離角ではその惑星は日の出前に見える。最も内側の軌道を回る水星は動きが速く、公転周期が88日と短いので、見頃となる期間も短い。1月24日は水星が東方最大離角となり、日没後の西南西の低空に見える。ただし、高度がとても低いので、肉眼では見つけるのが難しいかもしれない。双眼鏡なら割と簡単に見つかるだろう。

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2021年1月20日 (水)

DUNE/デューン 砂の惑星

 アメリカのSF作家フランク・ハーバートの大作「デューン 砂の惑星」は、過去に何度か映像化されたが、残念ながら成功した作品はない。しかし、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督した2021年秋公開予定の映画「DUNE/デューン 砂の惑星」は、期待できそうな感じだ。原作は2時間程度の映画に収まるような短いものではなく、「スター・ウォーズ」シリーズのように何作も必要な物語だが、ヴィルヌーヴはこれを2部作に収める考えのようだ。すでにオフィシャルサイトが立ち上げられているが、主人公ポール・アトレイデスにティモシー・シャラメ、その母レディ・ジェシカにレベッカ・ファーガソン、父レト・アトレイデス侯爵にオスカー・アイザックが配されている。公開が延期されたのは残念だが、その間じっくりと作品を仕上げられるだろうから、楽しみに待ってようっと。

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2021年1月19日 (火)

複製された男

 ポルトガルの作家ジョゼ・サラマーゴ原作の映画「複製された男」は、実に謎めいた物語だ。大学で歴史を教える内気な男アダム・ベル(ジェイク・ギレンホール)は、同僚に勧められて観た映画の中に、自分と瓜二つの俳優をみつけ、異常な関心を示す。それがアンソニー・クレア(ギレンホール)という俳優だということを知るや、アダムはアンソニーの素性を調べ、実際に会ってみようと試みる。そして対面を果たした2人だが、容姿、声、そして胸についた傷跡までそっくりだった。しかし、内気なアダムに対し、アンソニーはちょっとワイルドで、性格は違う。というわけで、2人とその妻、恋人を巻き込んだどこか現実から遊離した物語が展開する。それにしてもこの作品、邦題がよくないんじゃないかなぁ。なにせ「ブレードランナー2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督なので、クローン人間か!と思っちゃうよ。

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2021年1月18日 (月)

二十四節気・大寒

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経300度(やぎ座)に対応するのが大寒(だいかん)だ。冷気が極まって、最も寒さがつのるという意味で、1年中で最も寒い時期だ。寒さはこたえるが、天体写真ファンにとっては最も撮影条件がよい時期だ。今年は1月20日が大寒に当たる。

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2021年1月17日 (日)

SkyーWatcher AZーGTiマウント⑦

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウントは、ファームウェアを書き換えることにより、赤道儀として運用することもできる。この場合、経緯台の方位軸が赤道儀の極軸に、経緯台の高度軸が赤道儀の赤緯軸になるようにセットする。ファームウェアの書き換えは、メーカーHPにファームウェアとローダがあるので、これをWindows PCにダウンロードし、AZーGTiとWiーFi接続して行う。ファームウェア書き換え後にSynScanを起動してAZーGTiに接続すると、経緯台モードか赤道儀モードを選ぶよう促される。

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2021年1月16日 (土)

キャノンEF50㎜ F1.8 STM

 キャノン標準単焦点レンズの代表的存在EF50㎜が、5年前にリニューアルした。初代から数えて3代目となるEF50㎜ F1.8 STMは、レンズ構成は変わらないものの、デジタルカメラでの撮影に適したコーティングを採用している。ぼくが星野写真撮影に使っているのは2代目EF50㎜ F1.8 Ⅱだが、これはフィルム時代の設計のため、現代のデジタルカメラでは欠点が目立つという声も出ていた。なんといっても、キャノンの撒き餌(まきえ)レンズと呼ばれるだけあって、お値段も安い。ZWO ASI290MCと組み合わせての電視観望にも使ってみよう。

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2021年1月15日 (金)

電視観望⑫

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウント+ミニボーグ45EDⅡ+キャノンEOS Kiss X9+QBPフィルター+ZWO ASIAIR PROで電視観望をやってみた。こちらは露出10秒を30枚スタック。1枚撮りに比べて劇的になめらかな画像になっている。赤道儀を使ってじっくり撮像すれば、十分にきれいな写真が撮れそうだ。しかし、北海道の誰もいない山の上で撮影していたときは気にならなかったが、東京の住宅地では、シャッター音が気になる。近所迷惑になるので、シャッター音のしないCMOSカメラの方がよさそうだ。

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2021年1月14日 (木)

電視観望⑪

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウント+ミニボーグ45EDⅡ+キャノンEOS Kiss X9+QBPフィルター+ZWO ASIAIR PROで電視観望をやってみた。こちらは露出30秒の1枚撮り。露出10秒よりも暗い部分が写っているが、ちょっと星が流れてしまった。観望目的なら、ライブスタックじゃなくても十分かも。

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2021年1月13日 (水)

電視観望⑩

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウント+ミニボーグ45EDⅡ+キャノンEOS Kiss X9+QBPフィルター+ZWO ASIAIR PROで電視観望をやってみた。まずは露出10秒の1枚撮り。

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2021年1月12日 (火)

電視観望⑨

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウント+CMOSカメラZWO ASI290MC+キャノン ズームレンズ(80㎜)+QBPフィルター+ZWO ASIAIR PROで電視観望をやってみた。MacBook Air+ASI Studio ASILiveもいいが、ASIAIR PROは無線でコントロールできるので、機材はベランダに置いて、室内にいながら、iPadの画面をながめるということが可能だ。これなら真冬でも寒さに凍えなくてすむ。なんとまあ、時代は進んだもんだ。ウイスキーを飲みながらスターウォッチングというのは、ぼくも人生初だ。

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2021年1月11日 (月)

電視観望⑧

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウント+CMOSカメラZWO ASI290MC+キャノン ズームレンズ(80㎜)+QBPフィルターの組み合わせで電視観望をやってみた。今回はASIAIR PROではなく、MacBook Air+ASI Studio ASILiveを使用した。露出5秒の画像を120枚スタックしているが、光害のひどい東京でこんな画像が得られるとはやはりオドロキだ。古いズームレンズなので星像がかなり甘いが、サイズが限られているQBPフィルターを装着できるので便利だ。捨てないでよかった。

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2021年1月10日 (日)

水星と木星、土星が大接近

 1月10〜11日頃、夕方の西南西の低空で、水星と木星、土星が大接近する。太陽に近く、日没後の高度が非常に低いので、地平線まで見渡せる場所で、双眼鏡を使って探してみよう。双眼鏡なら、3つの惑星が同一視野に入る。毎日連続して観測すれば、水星の動きの速さもわかる。

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2021年1月 9日 (土)

45万年後のオリオン座

 いにしえの人々は、天球に固定されたまま動かない星を「恒星」と名付けた。しかし、実際には恒星もさまざまな固有運動をしていて、何千年、何万年というスケールでみれば天球上を移動していくのがわかるはずだ。ESA(欧州宇宙機関)のガイア計画は、約10億個の恒星の固有運動を精密に測定するというプロジェクトで、このデータに基づいて、今後45万年の間にオリオン座の形がどのように変化するかという動画が制作された。地球から67光年離れたアルデバランは比較的動きが速く、リゲルの方に向かっていく。一方、地球から863光年離れたリゲルの位置はほとんど変わらない。アルデバランよりもっと早く移動していく恒星もけっこうある。現代人が45万年後にタイムトラベルしたら、いまとは違う星空をながめることになるだろう。

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2021年1月 8日 (金)

ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜

 かつてロシア皇帝ロマノフ家には、金細工師ファベルジェによるインペリアル・イースター・エッグが50個も納められたという。革命後これらは国内外に散逸、いまだ誰が所蔵しているか明らかになっていないものもあるようだ。映画007「オクトパシー」では、その「ファベルジェの卵」が登場するが、モーガン・フリーマン主演の映画「ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜」では、伝説的な大泥棒が卵を盗もうとする。引退を決意したキース・リプリー(フリーマン)は、厳重な警備をかいくぐって卵を盗み出すため、ガブリエル・マーティン(アントニオ・バンデラス)という若い泥棒に目をつけ、相棒に勧誘する。2人は入念な準備を重ね、見事に金庫内に侵入するが、ここでアクシデントが発生する。というわけで、ここからはどんでん返しの連続だ。泥棒というより詐欺師といった方がいい連中に、観る者もペテンにかけられてしまう。

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2021年1月 7日 (木)

C4AGJ62

 今年のクリスマスは、もしかしたら明るい彗星が出現するかもしれない。C4AGJ62と名付けられた新発見の天体が太陽に接近していて、金星軌道より内側を通過していく見込みだ。特に金星とはかなり接近、金星から見たら大彗星になる可能性があるという。今後新天体の正体もだんだん明らかになっていくと思うが、楽しみだ。

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2021年1月 6日 (水)

SkyーWatcher AZーGTiマウント⑥

 自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウントは、通常は専用アプリSynScanでコントロールするが、SkySafariでコントロールすることも可能だ。SynScanだと星図もなく、導入したい天体名を入力しなければならないが、SkySafariは星図で天体を選ぶので、直感的にわかりやすい。ただ、iOS(iPadOS)の場合、端末は2台必要なようだ。1台でSynScanを起動したまま、もう1台でSkySafariを操作する。Andoroid端末なら1台でできるそうで、iOSもそうなってほしい。接続方法は、1台をAZーGTiにWiーFi接続してSynScanを起動し、もう1台もAZーGTiにWiーFi接続してSkySafariを起動、設定画面でSynScanを選択する。IPアドレスとしてAZーGTiに割り振られたものを入力すれば、両アプリが連携、SkySafariでAZーGTiをコントロールできる。これは便利だ。

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2021年1月 5日 (火)

SETI@home

 昨年4月にボランティア・コンピューティングを休止した地球外知的生命体探査プロジェクトSETI@homeについて、参加者にメールが配信された。現在、20年にわたってプエルトリコ アレシボ天文台で得られたデータの解析が最終段階に進んでいて、地球外文明からの信号を識別する「ネビュラ(星雲)」というシステムの開発が行われているという。その上で、新しいSETIプロジェクトが2つ、中国が建設した直径500mの世界最大の電波望遠鏡と、ハーバード大学やカリフォルニア工科大学などが開発中のPANOSETIという新しいタイプの観測装置で進められるという。今後、新プロジェクトについてもボランティア・コンピューティングを行うのかどうかはわからないが、PCがあれば誰でも参加できるこのプロジェクト、またやってほしいもんだ。

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2021年1月 4日 (月)

電視観望⑦

 ZWO ASIAIR PROでようやく電視観望をテストしてみた。自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウントにCMOSカメラZWO ASI290MC+キャノン ズームレンズ(85㎜)を搭載した。ASIAIR PROとAZーGTi(SynScan)とは連携することができて、ASIAIR PROから直接AZーGTiをコントロールすることができる。有線または無線のどちらでもできるが、無線はちょっと不安定なのか、途中でコントロールできなくなり、再起動したら復活した。オリオン座の三つ星と大星雲をフィルターなし、露出5秒で撮像した。これにQBPフィルターを組み合わせてライブスタックすれば、東京でも淡い星雲が浮き出るはずだ。

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2021年1月 3日 (日)

二十四節気・小寒

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経285度(いて座)に対応するのが小寒(しょうかん)だ。寒の入りで、寒気がましてくるという意味で、この日から立春の前日の節分までを「寒(かん)」という。寒中見舞いを出すのはこの期間内だ。今年は1月5日が小寒に当たる。

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2021年1月 2日 (土)

ザ・ファーム 法律事務所

 アメリカの人気作家ジョン・グリシャム原作の映画「ザ・ファーム 法律事務所」は、法律事務所に就職したての若き弁護士が巻き込まれる巨大な陰謀劇を描いた物語だ。ハーバード大学のロー・スクールを優秀な成績で卒業したミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)は、テネシー州メンフィスの法律事務所から破格の条件を提示され、妻アビーとともに新生活のスタートを切る。税務を得意とするその法律事務所はスタッフの面倒見もよく、家族ぐるみのつきあいも大切にするアットホームな職場だった。さっそく熱心に仕事に打ち込むミッチだったが、なぜかFBIにマークされるようになり、驚くべき話を聞かされる。FBI捜査官の話では、その法律事務所には裏の顔があり、過去に何人かの弁護士が事故死しているというのだ。はじめは半信半疑だったミッチだが、同僚の弁護士エイヴァリー・トラー(ジーン・ハックマン)に同行してケイマンに出張した際、FBIの話を裏付けるような書類を目撃してしまう。というわけで、うまい話にはやはり裏があるのだった。人気シリーズ「ミッション・インポッシブル」の凄腕スパイ イーサン・ハントになる前のクルーズだが、殺し屋2人に追われても撃退するあたりはさすがだ。

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2021年1月 1日 (金)

しぶんぎ座流星群

 しぶんぎ座流星群は、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群とともに3大流星群と呼ばれている。しぶんぎ座という星座はいまはなく、一時はりゅう座ι(イオタ)流星群とも呼ばれていたが、現在は再びしぶんぎ座流星群と呼ばれている。出現数は年によってかなりムラがあるが、1時間当たり45個程度だ。12月28日頃から1月12日頃まで活動するが、極大は1月4日頃の数時間だ。今年の極大は3日23時頃〜4日0時頃と予想されているが、月齢20の明るい月があるので、条件はあまりよくない。月がまだ出ない3日21時前の方がいいかも。

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