加湿器
気温が低下し、空気も乾燥してきた。インフルエンザウイルスが活性化する環境だ。北海道で新型コロナウイルス感染者が急増している背景には、寒冷地特有の天候があるともいわれる。今年の冬はいつにも増して、部屋の加湿が重要だ。北海道の家庭では、石油ストーブの上にヤカンを置いて、蒸気を発生させるというのが一般的だと思うが、石油ストーブを使わない地域では、加湿器を使うのが一般的だろう。一口に加湿器といっても、いくつかの方式がある。最もシンプルなのがスチーム式で、ヤカンと同様、ヒーターで水を蒸発させる。気化式は、フィルターで吸い上げた水に風を当てて気化させる。超音波式は、超音波で水を振動させ、ミスト(霧)を発生させる。これらを組み合わせたハイブリッド式もある。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選べばいい。最近はWiーFi経由でリモート操作したり、設定湿度を下回ったら自動的に作動する、なんとも便利なスマート加湿器もある。

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