Best Always
大瀧詠一死去から1年後にリリースされたアルバム「Best Always」は、大瀧にとって初のベストアルバムだ。細野晴臣、松本隆、鈴木茂との「はっぴいえんど」時代から始まって、それぞれの時代の楽曲が収録されている。シリア・ポールらが歌った「夢で逢えたら」は、なんと大瀧のセルフカバーによるこれまで隠されてきた未発表音源だ。もちろん、大瀧詠一のゴールデン・エイジである1980年代の名曲も多数収録されているほか、21世紀に入ってから歌われた竹内まりやとのデュエット曲まである。40年以上前の楽曲もあるが、大瀧の音楽はまさにエバーグリーンだ。そういえば、長年たまった音楽CDを整理のため売却した際、シリア・ポールのアルバム「夢で逢えたら」だけは定価以上の値がついたっけ。
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