火星が衝
10月6日に地球に最接近した火星が、14日に衝(しょう)となる。衝というのは、惑星(外惑星)が太陽とちょうど反対側にくることで、その反対に太陽と同じ方向になることを合(ごう)という。惑星の軌道が完全に円軌道なら、衝のときに地球に最接近することになるが、火星軌道はちょっとゆがんだ楕円なので、地球最接近と衝とがズレている。なお、内惑星には衝はなく、合が2つあるが、近い方を内合、遠い方を外合という。これは国立天文台HPにある図で見るとわかりやすいだろう。衝の頃はその惑星が一晩中見えるので、観測に都合がいい。火星はいま、うお座にいて、木星よりも明るいマイナス2.6等級で輝いている。

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