バイス
ブッシュ(ジュニア)政権で副大統領(バイス・プレジデント)を務めたディック・チェイニーは、特にイラク戦争に関して、ネオコン(アメリカ新保守主義)の中心人物として批判の多い人物だ。映画「バイス」はそのチェイニーの半生を描いた物語だが、演じるのはどう見てもチェイニーとは似ても似つかぬクリスチャン・ベールだ。しかし、20㎏もの増量と特殊メイクによって、見事にチェイニーになりきっている。もちろん、ブッシュ大統領やラムズフェルド国防長官、パウエル国務長官、ライス補佐官ら政権メンバーもけっこうそっくりさんが演じている。まあ内容はブラック・ユーモアなのだが、チェイニーをワルだという割には家族愛にあふれる人物として描いていたりして、むしろラムズフェルドの方がワルに見えた。いずれにしても、みんなまだ生きているのに、こんな映画が制作されるとは、さずがアメリカ?

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