ガーディアン・エンジェル 洗脳捜査X
催眠術によって他人を意のままに操り、犯罪を行わせることは可能なのか。映画「ガーディアン・エンジェル 洗脳捜査X」は、実際にあった事件を元にした物語だそうだ。第2次世界大戦終結から6年後のデンマーク コペンハーゲン。連続銀行強盗事件が発生し、2人を射殺した犯人パーレが逮捕された。犯人逮捕に関わったアンダース刑事(ピルー・アスベック)は、捜査を進めるうち、パーレがナチスに協力した戦争犯罪で服役中、同房だったニールセン(ジョシュ・ルーカス)の過激思想に影響を受けたことを知る。ニールセンを事件の黒幕とにらみ、逮捕したアンダースだったが、自信満々のニールセンは隙を見せることもなく、保釈せざるを得なくなる。しかも、保釈されたニールセンはアンダースの妻マリーに近づき、彼女をも操ろうとする。アンダース刑事は、犯人の脅しに簡単にビビって逃走を許してしまうなど、ちょっと見かけ倒しだが、執念で犯人を追いつめていく。

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