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2020年9月10日 (木)

日本天文遺産

 日本天文学会は昨年から、歴史的に貴重な天文学・暦学関連の遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えその普及と活用を図るために、日本天文遺産を認定している。第1回日本天文遺産に認定されたのは、会津藩の藩校・日新館に付属した天文台跡と藤原定家(1162〜1241)の日記「明月記」だった。「明月記」には超新星やオーロラと思われる天文現象が記録されていて、いまはかに星雲として知られる1054年の超新星爆発も記載されている。今回、第2回日本天文遺産に認定されたのは、キトラ古墳天井壁画と明治20年皆既日食観測地および観測日食碑、そして6mミリ波電波望遠鏡だ。6mミリ波電波望遠鏡は、1970年に東京大学東京天文台(現国立天文台)三鷹キャンパス内に設置され、その後水沢キャンパス、野辺山キャンパスを経て鹿児島県の錦江湾公園に移設、2018年に三鷹の地に戻ってきた。現在は三鷹キャンパスの一般見学エリアで保存・公開されているので、いつでも見学することができる。

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