オールドMac miniホームサーバ化
Mac miniを買い換えるとき、オールドMac miniを活用するいい手がある。ニューMacは容量の小さなSSD(ソリッドステートドライブ)で割り切って、オールドMac miniをホームサーバとして使うのだ。オールドMac miniといっても、HDD(ハードディスクドライブ)ならけっこう大きな容量だろうから、書類や写真、動画、音楽ファイルなどはこちらに保存したままにして、ニューMacから必要に応じてアクセスする。具体的なやり方は、サーバ(オールドMac mini)側のシステム環境設定の「共有」から、「画面共有」と「ファイル共有」をそれぞれオンにすればいい。「画面共有」をオンにすれば、サーバにモニタを接続しなくても、ニューMacの画面からサーバの画面を表示、操作することができる。iTunesライブラリもホームシェアリングで共有できる(macOS Catalinaでは「メディア共有」という名前になった)。ニューMacのバックアップを作成するTime Machineサーバにもなるので、便利だ。
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