メカニック:ワールドミッション
ジェイソン・ステイサム主演の映画「メカニック」の続編「メカニック:ワールドミッション」は、凄腕の殺し屋アーサー・ビショップ(ステイサム)に迫る危機を描いた物語だ。ビショップはその後殺し屋をやめ、誰にも知られずリオデジャネイロで平和な日々を送っていた。しかし、そこにかつての仲間クレインから強引に仕事の依頼が舞い込んでくる。ビショップとクレインとは少年時代からともに暗殺者として育てられたが、ある事件をきっかけにクレインはビショップに強い恨みを持つようになっていた。クレインの依頼を断り、タイに向かったビショップは、昔なじみのメイ(ミシェール・ヨー)のコテージに潜伏することにした。しかし、そこにもクレインの手が伸び、ジーナ(ジェシカ・アルバ)という女性を送り込まれる。ジーナは恵まれない子どもたちのための慈善事業をしていたが、仲間や子どもたちを人質に取られ、クレインの言いなりになっていた。無関係のジーナを人質に取られたビショップは、やむなくクレインの依頼に応じることになった。クレインの依頼は、武器商人3人の暗殺だった。というわけで、殺し屋稼業を再開したビショップのプロフェッショナルな仕事ぶりがまたもや展開される。ターゲットの1人である大物武器商人はトミー・リー・ジョーンズが演じているが、なんかちょっと珍妙な出で立ちだ。

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