トライバーティノフマスク
天体写真撮影の難関はピント合わせだ。カメラのオートフォーカスが効かないので、自分の目で合わせるか、コンピューター制御のオートフォーカサーを使うしかない。ぼくみたいにど近眼で乱視、老眼も混ざっているとなると、これはもう大変だ。だいぶ前に光の回折を利用したバーティノフマスクが商品化されたが、ぼくの目ではこれでも容易ではなかった。というわけで、毎度毎度ピント合わせには苦労してきたが、最近、バーティノフマスクよりもピント合わせのしやすそうなトライバーティノフマスクという商品を発見した。原理は同じだが、回折像のパターンがより見やすいということだ。まあオートフォーカサーを導入すればいいのだが、ミニボーグは対応してないので、導入しようがないのだ。

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