火球出現
7月2日2:32頃、関東上空に火球(非常に明るい流星)が出現し、星景写真家のKAGAYAさんが動画撮影に成功したという。この夜は天気が悪かったはずだが、こんなときでも活動しているとは、実に熱心な人だ。複数のカメラに捉えられたようだから、軌道計算もできるだろう。隕石が見つかるかもしれない。ぼくも昔、ペルセウス座流星群の観測中に火球を見たことがある。金星よりも明るく、音もはっきり聞こえた。流星は天体写真に花を添えるが、2013年ロシア・チェリャビンスク州の隕石落下のように、あまり大きいと大変なことになるので、ほどほどがいい(写真は2001年11月のしし座流星群)。
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