二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経90度(おうし座)に対応するのが夏至(げし)だ。北半球では、この日は1年のうち昼の長さが最も長くなる。ということは、太陽が最も高い位置を通過するということで、反対に太陽が最も低い位置を通過するのが冬至だ。東京(北緯35度)での太陽の高度は、春分・秋分が55度、夏至が78度、冬至が32度だ。北緯23度の北回帰線上では、太陽は正午に天頂にくる。夏至の後は昼の時間がだんだん短くなるが、夏の暑さはこれからが本番だ。今年は6月21日が夏至に当たる。
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