レジェンド・オブ・リタ
かつて日本でも過激派によるテロが頻発した時代があったが、西ドイツにもそういうテロリストたちがいたようだ。映画「レジェンド・オブ・リタ」は、実在の女テロリストをモデルにしたリタ・フォークトの運命を描いた物語だ。銀行強盗を犯し、西ドイツ当局から追われることになったリタたちのグループは、東ドイツの秘密警察シュタージの協力を得て、パリに逃亡する。しかし、単なる交通違反で呼び止められただけなのに、リタは警官を撃ってしまう。再びシュタージの世話になったリタは、名前を変え、東ドイツで新しい人生を送ることになる。だんだんと職場に溶け込み、同僚女性と親しくなっていくリタだったが、時代は流れ、東西ドイツ統一という重大な局面が訪れようとしていた。というわけで、テロリストたちには当然ながら悲劇的な結末が待っている。それにしても、シュタージといえばさぞかし冷酷非情なんだろうなぁと思っていたが、意外とそうでもなかった。

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