陰謀のセオリー
世の中には陰謀論が大好きな人がいるが、確かに話としてはおもしろいものもある。もしかしたら、ホントの話もあるのかもしれない。メル・ギブソン&ジュリア・ロバーツ主演の映画「陰謀のセオリー」は、あらゆる事件を政府の陰謀と決めつけるタクシードライバーが、ホントの陰謀に巻き込まれる物語だ。タクシードライバーのジェリー・フレッチャー(ギブソン)は、司法省で働くアリス・サットン(ロバーツ)を毎日ストーキングするうちに、恋心を抱くようになった。そして何度か会いにいったものの、陰謀論ばかり主張することから、変人扱いされていた。しかし、そうこうしているうちに、実際にフレッチャーは何者かに拉致される。そこで待っていたのは、CIAのジョナス医師(パトリック・スチュワート)による拷問だった。なんとか逃げ出したフレッチャーは、司法省のアリスを訪ねるが、そこでまたトラブルを起こして逮捕されてしまう。というわけで、ちょっとドタバタが続くのだが、実はフレッチャーには隠された過去があった。それにしても、MKウルトラ計画なんてものが実際にあったとは。
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