理由
ショーン・コネリー主演の映画「理由」は、冤罪事件を扱った物語だ。死刑反対論者であるハーバード大学のポール・アームストロング教授(コネリー)は、少女誘拐殺人犯として死刑判決を受けた黒人男性ボビー・アールの祖母から、無実の孫を助けてほしいと懇願される。25年前に弁護士をやめたアームストロングはためらうが、元検事の妻の後押しもあって調査を始める。アームストロングはフロリダに飛びアールと面会、タニー・ブラウン(ローレンス・フィッシュバーン)という黒人警官による違法な取り調べで自白を強要された経緯を聞き出す。やがて、同じ刑務所にいる死刑囚ブレア・サリバンの存在が浮上、アームストロングはアールの無実に確信を深めていく。という展開だが、そう単純でもなかった。いまや「アベンジャーズ」の主力メンバーの1人、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンが、アームストロングの愛らしい娘役で出演している。

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