SkyーWatcher AZーGTiマウント③
自動導入経緯台SkyーWatcher AZーGTiマウントを実際に操作してみる。電源として単3電池8個を使うが、電池BOXを収納する際、挿入方向をまちがうとやっかいなことになるので注意が必要だ。電源をONにしてスマホやタブレットとWiーFi接続した後、専用アプリSynScanを立ち上げる。ここにも「接続する」というボタンがあるので、これをタップする。接続したら、次はアライメントだ。一般的に、天体望遠鏡のアライメントはその架台のホームポジションからスタートするが、AZーGTiマウントのホームポジションは、北向き、水平だ。そしてどれか明るい星を見つけ、アプリ上で自動導入、実際に望遠鏡の視野の中心にくるよう手動で補正する。これを2〜3つの星で行うとより精度よくセッティングできる。
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