ジョン・ウィック:パラベラム
キアヌ・リーヴス主演の映画「ジョン・ウィック」シリーズ第3作「ジョン・ウィック:パラベラム」は、世界中の殺し屋に追われるジョン・ウィック(リーヴス)の戦いを描いた物語だ。前作でウィックは、聖域であるコンチネンタルホテルで敵を倒したが、裏社会の掟を破ったということで、巨額の懸賞金をかけられる。裏社会を仕切る首席連合は、ウィックや彼を手助けした者を粛清する裁定人を派遣、コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンも退任を迫られる。ウィックは生き残りをかけ、かつて「血の誓印」を交わしたソフィア(ハル・ベリー)を頼ってモロッコに飛ぶが、殺し屋たちの追及の手はなおも激しさを増していくのだった。というわけで、本作も流れるようなリーヴスのアクションが楽しめる。ニューヨークの地下組織の情報王パワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)も再び登場、ウィックをアシストする。
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