2020年3月の星空
20日は春分の日だ。春分の日はだいたい昼の時間と夜の時間とが等しい(厳密にはちょっと差があるが)。これ以降は昼の時間が長くなっていく。月は3日上弦、10日満月、16日下弦、24日新月だ。水星が24日に西方最大離角となるが、高度が低く、観測は難しい。金星は宵の明星として日没後の西の空で輝いているが、高度はますます上がり、25日に東方最大離角となる。明け方の南東の空には、火星と木星、土星が集結している。特に火星と木星とは21日、望遠鏡でも同一視野に入るほど大接近する。そういえば昔、惑星直列で大異変が起きるなんて騒ぐ人もいたっけ。国立天文台HPより。

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