縄文時代中期の環状集落があった西東京市の下野谷遺跡は、石神井川沿いの高台にある。われわれ現代人は、水道という生活インフラのおかげで、住む場所はあまり制約がないが、縄文時代は水道がないから、住む場所の近くには水がなくてはならない。しかし、川は大雨で増水することもあるから、低地だと危ない。そうなると、川がすぐそばにある高台というのがよさそうだ。下野谷遺跡はまさにそんな場所で、当時としては一等地だったろう。石神井川沿いにはほかにも遺跡があるはずだが、下野谷遺跡は宅地化されずに残った貴重な遺跡だ。
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