2020年2月の星空
今年はうるう年なので2月は29日まである。月は2日上弦、9日満月、16日下弦、24日新月だ。水星は10日に東方最大離角となり、見頃を迎えるが、かなり高度が低いので、肉眼では難しいかも。双眼鏡があるなら、宵の明星として堂々と輝く金星のずっと下を探してみよう。ただし、動くスピードが速いので、あっという間に太陽に近づいて見えなくなる。火星と木星、土星は見頃ではないが、19〜21日の明け方に新月近くの月が次々と接近していくので、まだ暗い朝早い時間に外に出るなら注目だ。いつ超新星爆発を起こしてもおかしくないといわれるオリオン座の1等星ベテルギウスは、年末にかけてかなり暗くなったが、その後どうなっているだろうか。国立天文台HPより。
« ホビーセンターカトー | トップページ | 国際リニアコライダー(ILC) »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- 土星が衝(2024.09.05)
- 二十四節気・白露(2024.09.04)
- タカハシホームページ(2024.08.30)
- 2024年9月の星空(2024.08.27)
- 二十四節気・処暑(2024.08.19)
コメント