スタートレック:ピカード
「スタートレック」の新しいドラマシリーズ「スタートレック:ピカード」が来月から始まる。その名のとおり、かつてU.S.Sエンタープライズ号の艦長を務めたジャン=リュック・ピカードを主人公とする物語だ。ピカードを演じるのはおなじみパトリック・スチュワートで、ライカー副長やデータ少佐も登場するというから、トレッキーには涙ものだろう。宇宙艦隊を引退したピカードは、故郷フランスで家業のワイン製造業を継いで余生を過ごしていたが、どうやらまた最前線に復帰するようだ。その背景には、ピカードとも因縁の深いロミュラン人の母星ロミュラスの消滅があるという。2009年の映画「スター・トレック」では、超新星爆発によってロミュラスが消滅、ロミュラン人のネロが惑星連邦を逆恨みして攻撃を仕掛けるということがあったので、これがストーリーに組み込まれているのだろうか。久しぶりのピカード艦長の活躍が楽しみだ。

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