2020年1月の星空
2020年はうるう年だ。初日の出は根室で6:50、札幌で7:06、東京も6:50だ。高い場所ではちょっと早くなる。月は3日上弦、11日満月、17日下弦、25日新月で、11日には半影月食が起きるが、肉眼ではよくわからないだろう。4日には3大流星群の一つ しぶんぎ座流星群が極大を迎えるが、出現数はバラツキが大きいので、予想は難しい。しぶんぎ座流星群の母天体はまだ確定しておらず、諸説ある。金星は宵の明星として明るく輝いているが、火星も夜明け前の東の空に見えてくる。木星と土星は太陽と同じ方向にあり、観測は難しい。年末年始は田舎に里帰りする人も多いだろうが、星を見るチャンスだ。20時頃に夜空を見上げれば、北西から東南にかけて天の川も見えるかもしれない。特にオリオン座周辺は明るい星が多く、華やかだ。国立天文台HPより。

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