ロスト・ボディ
スペインの映画「ロスト・ボディ」は、あっと驚く展開のミステリー映画だ。ある夜、死体安置所から、マイカという女性の遺体が消え去ってしまう。マイカはやり手の女性実業家で、若い大学教師アレックスと結婚していたが、その日死体で発見されていた。事件を担当するハメイ警部(ホセ・コロナド)はアレックスから事情を聴くが、アレックスの態度はどうもあやしい。実は、アレックスには学生の愛人がいて、マイカとの関係が悪化していた。ハメイ警部は、アレックスが財産目当てでマイカを殺し、証拠隠滅のため死体を盗んだとにらみ、アレックスを追及する。一方、アレックスは、思わぬ展開に動揺していた。アレックスは実際にマイカを毒殺したのだが、解剖してもわからない薬物を使用していたため、死体を盗む必要はなかった。やがてアレックスは、マイカが事前に危険を察知し、アレックスを陥れるトリックを仕組んだと疑うようになる。というわけで、アレックスが次第に追いつめられていくのだが、最後にあっと驚く結末が待っている。
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