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2019年10月14日 (月)

国立天文台望遠鏡キット

 国立天文台が企画、設計から製造までの全工程をプロデュースした国立天文台望遠鏡キットが販売されている。組み立て式で口径50㎜、焦点距離399㎜の2枚組アクロマートレンズ搭載、アイピースも2個付属している。価格は5280円と格安だ。子どもの学習教材としてよさそうだが、子どもじゃなくても一家に1台あるといいかも。なお、三脚は付属してないので、別途そろえる必要がある。実際に使えるかどうかだが、望遠鏡の性能も重要だが、三脚がしっかりしていることが何より重要だ。しっかりした三脚に据え付けて振動を防げば、木星のガリレオ衛星や土星の輪もはっきり見えるはずだ。ただし、カメラ用三脚だと地球の自転によりあっという間に視野から消えていくし、そもそも視野に入れるのも難しいので、望遠鏡専用の経緯台か赤道儀がほしいところだ。まあそんなこといってると、どんどん趣味の世界に入ってしまうが。

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