アポイ岳ジオパーク ガイドブック
ユネスコ世界ジオパークに認定されたアポイ岳は、北海道様似町にある。アポイ岳は標高810mのそんなに高くない山で、ぼくも小学生のときに登ったことがあるが、マントルを構成するかんらん岩でできていること、高山植物の宝庫であることなどで有名だ。マントルを構成する岩石であるということは、本来は地表で見られることはないということだが、北米プレートとユーラシアプレートとが衝突して日高山脈が形成された際、地表に押し出されたのだ。北海道新聞社編「アポイ岳ジオパーク ガイドブック」は、アポイ岳ジオパークの見どころを紹介する本で、この本を片手に現地を訪れるといいだろう。ぼくももう1回アポイ岳に登ろうかな。なお、アポイ岳にはマムシがいるといわれてるので、くれぐれもご注意を。

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