メン・イン・ブラック:インターナショナル
エージェントKやJの活躍で人気を博した映画「メン・イン・ブラック」シリーズは、宇宙人を監視する謎の機関に所属する、ブラック・スーツとサングラスに身を包むエージェント「メン・イン・ブラック」の活躍を描いた物語だ。最新作「メン・イン・ブラック:インターナショナル」は、MIBロンドン支部を舞台に、エージェントH(クリス・ヘムズワース)とM(テッサ・トンプソン)が、MIBを揺るがす陰謀と戦う。ロンドン支部には、かつて凶悪な宇宙人から地球を守った伝説的エージェント ハイT(リーアム・ニーソン)がいた。MIB本部はロンドン支部に潜伏すると思われるスパイを摘発するため、新人女性エージェントMを送り込み、Hとコンビを組ませる。HとMは各国を回って捜査を進めるが、スパイ側の裏工作により、2人は逆にMIBに追われる身となってしまう。いつもながらコミカルなこのシリーズ、今回もヘムズワース演じるマイティ・ソーのパロディなどで笑わせてくれる。後にMとなる少女モリーはスティーヴン・ホーキングの「ホーキング、宇宙を語る」を読んでいたので、相当優秀なんだろうなぁ。