キャプテン・マーベル
キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースは、超人的な能力を持つ地球人だ。もともとはアメリカ空軍のパイロットだったが、異星人であるクリー人のエネルギーが体内に取り込まれ、超人的能力を身につけた。映画「キャプテン・マーベル」は、彼女がいかにしてキャプテン・マーベルになったかを描くとともに、マーベルコミックのスーパーヒーローチームが活躍する映画「アベンジャーズ」シリーズにもつながる重要な物語だ。クリー帝国の特殊部隊でトレーニングに励むヴァース(ブリー・ラーソン)は、悪夢に悩まされていた。過去の記憶の断片が次々と蘇るのだ。そんな中、ヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)率いる特殊部隊は、クリー帝国の宿敵スクラル人との戦闘に臨むが、ヴァースは地球のレンタルビデオショップに墜落してしまう。警備員の通報で現場に駆けつけたのは、S.H.I.E.L.Dのエージェント ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。最初はヴァースの話を信用しないフューリーだったが、ヴァースの力やスクラル人との戦いを見て、行動をともにするようになる。そしてたどり着いたのが、ヴァースの本当の名前 キャロル・ダンヴァースの真実だった。というわけで、クリー帝国とスクラル人との戦いに巻き込まれながら、彼女は本当の自分の力に覚醒する。時間は飛んで「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の直後、フューリーのポケベル通信を受けて、キャプテン・マーベルが姿を現す。次はいよいよ「アベンジャーズ/エンドゲーム」だ。

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