2019年9月の星空
北海道は朝晩の気温が下がり、秋の気配が感じられるようになった。撮影中に気温が下がっていくと、レンズが曇ったり、最悪の場合夜露がついたりするので、レンズヒーターは必須だ。月は6日上弦、14日満月、22日下弦、29日新月だ。13日は旧暦8月15日で、この日の月は「中秋の名月」と呼ばれている。それに先立ち、6日に月と木星が、8日に月と土星が大接近する。この前後はしばらく月と木星、土星が宵の空に並んでいるので、都会でもすぐにわかるだろう。夏の天の川はだいぶ西に傾き、東の空には秋の星座が昇ってくる。秋の星座は一見地味だが、天体写真ファンにとっては決してそうではない。アンドロメダ銀河をはじめとする大型の星雲星団銀河がけっこうあり、何夜撮影しても足りないくらいだ。天気もそろそろ安定してほしいもんだが、どうもうまくいかない感じだ。国立天文台HPより。

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