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2019年7月21日 (日)

銀河系中心部の棒状構造

 欧州宇宙機関(ESA)のガイア計画は、宇宙望遠鏡によって恒星の位置や固有運動を精密に測定し、銀河系の3次元地図を作成するプロジェクトだ。太陽系に近い恒星は年周視差によって距離がわかるが、遠い星では年周視差があまりにも小さく、距離を算出するのは困難だ。ガイア計画は、地球の大気にジャマされない宇宙空間で測定することにより、精度を上げようというのが狙いだ。そのガイア宇宙望遠鏡の観測により、われわれの銀河系の中心部にある棒状構造が明らかになった。アンドロメダ銀河は渦巻銀河に分類されるが、銀河系も以前は渦巻銀河だと考えられていた。しかし、1980年代になって、銀河系の中心部には棒状構造があると考えられるようになり、棒渦巻銀河に分類されるようになった。今回のガイア望遠鏡の観測データも、それを裏付けるものだ。銀河系の外に飛び出すことができれば、イラストのような姿を見ることができるだろう。

Revealing_the_galactic_bar_large

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