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2019年6月 5日 (水)

特捜部Q ーカルテ番号64ー

 デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの人気シリーズ「特捜部Q」の映画化シリーズ第4作「特捜部Q ーカルテ番号64ー」は、特捜部Qが1980年代に発生した失踪事件の真相を追う物語だ。ある日、コペンハーゲン市のアパートの1室から、3人のミイラ化した死体が発見される。特捜部Qのカール・マーク(ニコライ・リー・コス)は事件に強い関心を示し、捜査を開始する。一方、アサド(ファレス・ファレス)は、カールの意向もあって異動が決まっていたが、本音では特捜部Q残留を希望していた。捜査を進めるうち、死体の身元が判明、3人の接点がみつかる。それは、かつてスプロー島に存在した女子収容所だった。1961年、被害者の1人ニーデは従兄弟テーイの子を身ごもり、激怒した父親によってこの女子収容所に収容される。ニーデは医師クアトと看護婦ギテらに虐待され、同室のリタにも裏切られるなど、過酷な生活を強いられる。やがて収容所は廃止され、訴訟が起こされるが、すべて却下されていた。そして今回の事件。だんだん事件の核心に迫っていくカールとアサド、そして特捜部Qの紅一点ローセだが、事件の背景には巨大な陰謀が横たわっていた。というわけで、特捜部Qの3人に最大の危機が訪れる。

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