夜の大捜査線/霧のストレンジャー
シドニー・ポワティエ主演の映画「夜の大捜査線」シリーズ第3作「夜の大捜査線/霧のストレンジャー」は、サンフランシスコ市警のヴァージル・ティッブス(ポワティエ)が麻薬組織と戦う物語だ。深夜、若者グループが大胆不敵な手口でとある会社に侵入する。彼らはその会社の社長を連れていたが、実はその会社は麻薬組織のメンバーだった。若者グループは金庫から麻薬を強奪しただけで逃走、しかし警察が駆けつけたときに残されていたのは社長の死体だった。若者グループは麻薬で家族を失った者ばかりで、組織を憎み、組織の存在を世の中に知らせるために犯行に及んでいたのだ。このままでは殺人の濡れ衣も着せられてしまうと恐れた若者グループはティッブスと接触、ティッブスは若者グループを狙う麻薬組織との戦いに巻き込まれていく。映画「ダーティーハリー」とほぼ同じ時期、舞台も同じサンフランシスコということで、雰囲気もよく似ている。

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