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2019年6月 8日 (土)

五藤光学研究所

 府中市郷土の森博物館にあるプラネタリウムは、五藤光学研究所製だ。五藤光学研究所は、いまはプラネタリウム専門メーカーとして有名だが、もともとは天体望遠鏡メーカーとして有名だった。ぼくが子どもの頃、当時としては画期的なシステムマウント式赤道儀「マークX」を開発、大人気となった。その五藤光学研究所が府中市郷土の森博物館にほど近い現在地に移転したのは1963年だそうで、なかなか立派な工場が建っている。五藤光学研究所は1980年代に小型天体望遠鏡の製造をやめたが、2012年に五藤テレスコープを設立、天体望遠鏡や双眼鏡の製造を再開した。今年の夏はハーモニックドライブ駆動式赤道儀MX−HDを発売するというから要注目だ。ハーモニックドライブ駆動の赤道儀は、ウォームギヤ駆動の従来の赤道儀に比べてメリットが多いというが、値が張るのが難点だ。かなり高いんだろうな。

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