天体写真撮影システム②
現在のぼくの天体写真撮影システムは、自動導入赤道儀とオートガイダーのほかは、昔ながらの手動だ。赤道儀はタカハシEMー11Temma2Zで、自動導入ソフトとしてはステラナビゲータを使っている。オートガイダーはタカハシαーSGR3で、これは専用ソフトで動く。ぼくはMacユーザーなので、できればMacでコントロールしたいのだが、ステラナビゲータもαーSGR3専用ソフトもWindows版しかなく、10年前のVAIOで動かしている。望遠鏡はミニボーグだが、ピント合わせとカメラ操作は手動で、特にピント合わせは、老眼が進んでいるので苦労している。いずれ望遠鏡をグレードアップするときがあれば、オートフォーカサーを導入したい。とにかくこれだけでもケーブルだらけになり、セッティングにもちょっと時間がかかる。セッティングに集中していると、気づかぬうちにクマが近づいてくるんじゃないかと、不安になるし。
« 天体写真撮影システム① | トップページ | 天体写真撮影システム③ »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- Vaonisスマート天体観測ステーションVespera(2023.03.20)
- 金星食(2023.03.19)
- 二十四節気・春分(2023.03.18)
- 国際宇宙ステーションとオリオン座(2023.03.17)
- ステラナビゲータ(2023.03.16)
コメント