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2019年6月10日 (月)

天体写真撮影システム②

 現在のぼくの天体写真撮影システムは、自動導入赤道儀とオートガイダーのほかは、昔ながらの手動だ。赤道儀はタカハシEMー11Temma2Zで、自動導入ソフトとしてはステラナビゲータを使っている。オートガイダーはタカハシαーSGR3で、これは専用ソフトで動く。ぼくはMacユーザーなので、できればMacでコントロールしたいのだが、ステラナビゲータもαーSGR3専用ソフトもWindows版しかなく、10年前のVAIOで動かしている。望遠鏡はミニボーグだが、ピント合わせとカメラ操作は手動で、特にピント合わせは、老眼が進んでいるので苦労している。いずれ望遠鏡をグレードアップするときがあれば、オートフォーカサーを導入したい。とにかくこれだけでもケーブルだらけになり、セッティングにもちょっと時間がかかる。セッティングに集中していると、気づかぬうちにクマが近づいてくるんじゃないかと、不安になるし。

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