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2019年6月24日 (月)

蜘蛛の巣を払う女

 スウェーデンの小説「ミレニアム」シリーズは、スウェーデンで3作、ハリウッドで1作が映画化されたが、ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」の続編となるのが「蜘蛛の巣を払う女」だ。キャストは一新され、リスベット・サランデルをクレア・フォイが演じる。前作から3年、リスベットは相変わらず悪い男に私的制裁を加えるなど、彼女らしい生活を続けていた。そんなリスベットのもとに、ある仕事が舞い込んでくる。その仕事とは、人工知能(AI)研究の世界的権威であるフランスのバルデル博士が開発した核攻撃プログラムを、アメリカ国家安全保障局(NSA)にハッキングして入手することだった。博士はこの悪魔のようなプログラムを開発したことを後悔し、これを奪ったNSAから取り戻そうとしていたのだ。しかし、この仕事を請け負ったリスベットは、謎の組織に次々と襲撃される。その背後には、16年前に生き別れとなった双子の妹カミラがいた。ついに対面する2人。というわけだが、前作で主役級の役割だった雑誌「ミレニアム」のミカエル・ニクヴィストは、本作ではダニエル・クレイグじゃないからか、いまいち活躍の機会がない。

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