続・夜の大捜査線
シドニー・ポワティエ主演の映画「夜の大捜査線」シリーズ第2作「続・夜の大捜査線」は、サンフランシスコで発生した女性殺害事件をめぐる物語だ。前作ではフィラデルフィア市警の刑事だったヴァージル・ティッブス(ポワティエ)はその後引っ越したのか、本作ではサンフランシスコ市警所属となっている。ある夜、アパートの一室で一人の女性が殺害される。捜査を進めるうち、そのアパートで売春が行われていたことが明らかになる一方で、シャープ牧師(マーティン・ランドー)がそこに出入りしていたというタレコミも入る。牧師は市民運動のリーダーでもあり、ティッブスの親友でもあった。ティッブスは、真犯人を追い求めて捜査を進めながらも、牧師の無実を信じるが・・・。シャープ牧師を演じるランドーはTVドラマ「スパイ大作戦」のローラン・ハンド役で有名だ(ちなみに、トム・クルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル」シリーズの主人公「イーサン・ハント」の名前は、明らかに「ローラン・ハンド」からとったものだろう)。

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