女神の見えざる手
アメリカ政治では、ロビイストと呼ばれるプロフェッショナル集団が活動している。日本でも業界団体をはじめとするさまざまな団体がロビー活動を行っているが、アメリカでロビー活動を行うには、ロビイストとして登録が義務づけられているそうだ。ジェシカ・チャステイン主演の映画「女神の見えざる手」は、ロビイストと銃擁護派とのスリルある戦いを描いた物語だ。敏腕ロビイスト エリザベス・スローン(チャステイン)は、スパーリング上院議員による聴聞会に召喚されていた。スローンは3ヶ月前まで大手ロビー会社に所属していたが、銃擁護派団体からの依頼を断り、銃規制法案の成立をめざすシュミット(マーク・ストロング)のロビー会社に移籍したばかりだった。スローンは優秀だったが、性格は自己中心的で、目的のためには手段を選ばぬ非情さも持っていた。一方、銃擁護派も、スローンのちょっと問題のある私生活を暴き、追い落とそうとする。窮地に陥ったスローン。果たして戦いの結末はいかに?
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