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国土地理院のデジタル地形図によると、JR船橋法典駅の北はちょっと複雑に平地と台地とが入り組んでいる。市川市の姥山(うばやま)貝塚は、船橋法典駅からはいったん平地に降りてまた台地を登ったところにある遺跡で、縄文時代中期〜後期(5000〜3000年前)の遺跡だ。東京に近いからか発掘調査の歴史は古く、明治時代から何度も調査が行われている。その結果、縄文時代の竪穴住居跡が初めて完全な姿で発見された。人骨も多数発見されていて、竪穴住居の1軒には成人男女各2人と子ども1人の計5人の人骨があったという。
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